【ゴルフスイングの軌道】基本パターンの紹介と身につけ方を解説!
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ゴルフ上達法

【ゴルフスイングの軌道】基本パターンの紹介と身につけ方を解説!

2022-07-21

・スイングが悪くて打球が安定しない

・正しいゴルフスイングの軌道が知りたい!

・真っ直ぐ飛ばしたい!

 

こんな悩み、疑問が解決できる記事になっています。

 

・スライスばかりで真っ直ぐ飛ばせない

・どうスイングしていいか分からない

・全然スコアがよくならない

 

こんな悩みを抱えているのではないでしょうか?

 

なんとかゴルフスイングの軌道を安定させて、真っ直ぐ飛ばせるようになりたいですよね。

 

スイングを安定させて、目標の100切りやゴルフ仲間を驚かせたいですよね。

 

本記事を最後まで読んでいただくと、ゴルフスイングが安定する方法が分かり、最終的にあなたの目標を達成することが可能になります。

 

以下の内容に沿って解説していくので、最後まで読んで参考にしていただければと思います!

 

本記事の内容

  • 3つのゴルフスイングの軌道のパターンを紹介
  • ゴルフスイングの軌道を安定させる方法を解説
  • ゴルフスイングの軌道に関してよくある質問に回答

 

記事の最後で最短最速で上達する方法も紹介するので、最後まで読んでみてくださいね!

 

 

【ゴルフスイングの軌道】3つの基本パターン

【ゴルフスイングの軌道】3つの基本パターン

 

ゴルフスイングの軌道は大きく3つに分けられます。

 

3つのゴルフスイングの軌道

・アウトサイドイン

・インサイドイン

・インサイドアウト

 

それぞれ特徴を紹介していきます。

 

ゴルフスイングの軌道①:アウトサイドイン

アウトサイドインスイングは、クラブが外側からインパクトに向かい、インパクト後内側に抜けていくスイング軌道のことです。

 

ボールに右回転がかかるので、弾道はスライスになります。

 

アマチュアゴルファーの多くはアウトサイドインのパターンが多いですね。

 

ダウンスイングで右肩が入りすぎてしまうことが原因の1つです。

 

ゴルフスイングの軌道②:インサイドイン

インサイドインスイングはクラブが内側からインパクトに向かい、インパクト後、内側に抜けていくスイング軌道のことです。

 

いわゆる捕まったボールが飛んでいくのが特徴で、ミスも少なく飛距離も出るスイングになります。

 

後述しますが、理想的なスイングなので、アマチュアゴルファーが身につけたいスイングと言えます。

 

ゴルフスイングの軌道③:インサイドアウト

インサイドアウトスイングはクラブが内側からインパクトに向かい、インパクト後外側に抜けていくスイング軌道のことです。

 

ボールの内側に当たり、ヘッドが外に抜けていくため、ボールに左回転がかかります。

 

弾道はフックしてしまい、OBになりやすく、すぐにでも直したいスイングと言えます。

 

【ゴルフスイングの軌道】理想はインサイドイン

【ゴルフスイングの軌道】理想はインサイドイン

 

ゴルフスイングの軌道はインサイドインの軌道が理想と言われています。

 

なぜなら、インパクトの際、ボールに対してフェースが直角になるため、左右の回転がかかりにくいという特徴があるからです。

 

簡単に言えば『真っ直ぐ飛ぶ』ということ。

 

そんなインサイドインのメリットとデメリットを紹介します。

 

インサイドインスイングのメリット

インサイドインスイングのメリットは以下3点

 

インサイドインスイングのメリット

・効率よく力が伝わるから飛距離UPも期待できる

・ミスに強くダフリなどのトラブルが減る

・スコアも縮み、周りから称賛される

 

理想的なスイングと言われるだけあって、力も効率よく伝わります

 

女子プロゴルファーが、小さい体でも遠くに飛ばせるのは、インサイドインスイングの賜物というわけです。

 

また、インサイドインスイングは、自分を軸としてキレイな円を描くスイングのため、余計な動きがありません。

 

そのため、ダフリやトップなどのミスにも強いスイングと言えます。

 

そして、ミスに強く飛距離の出るスイング=スコアも縮むという、勝ちパターンになるので、周りからも称賛されることでしょう。

 

「めちゃくちゃ上手くなってない!?」

「そんなスイングできるならもう勝ち目ないじゃん!」

「ちょっと!今度教えてよ!」

 

かなり優越感に浸れますよ!

 

インサイドインスイングのデメリット

超優秀で理想的なインサイドインスイングにも1つだけデメリットがあるので解説します。

 

インサイドインスイングのデメリット

・身につけるまでが大変

 

周りのゴルファーを見てください。

 

多くのアマチュアゴルファーがインサイドインで打ちたいと考えているのに、できてる人はほぼいません

 

それほど、難しいということ。

それこそ、プロのように毎日練習するくらいの覚悟がいるのでしょう。

 

身につけたあとゴルフはめちゃくちゃ楽しいでしょうけど、道のりは険しく遠いということを覚えておきましょう。

 

インサイドインは初心者には難しい

結論を言ってしまうと、初心者はインサイドインスイングを身につけるのはやめましょう。

 

正確にいうと「インサイドインのスイングを身につけよう!」という意識をやめましょうということです。

 

まずはスイングの基礎を身につけることが重要。

 

次項で、ゴルフスイングの軌道を安定させるたった3つの方法を解説するので、参考にしてみてください。

 

ゴルフスイングの軌道を安定させる方法

ゴルフスイングの軌道を安定させる方法

 

ゴルフスイングの軌道を安定させる方法を3つ解説していきます。

 

余談ですが、ぼくはこれから解説する3つを意識するようになって2か月で100切り、3か月で90切りを達成しましたので参考になるかと思います。

 

ポイント

・軸を意識する

・軸回転をする

・ビハインドザボールを意識する

 

それぞれ解説します。

 

軸を意識する

まずは軸を意識することです。

 

軸というのは『背骨』のこと。

背骨に意識を持っていってください。

 

今、立った状態でいいので、背骨に意識を集中してみてください。

垂直にピンッと立った状態になりましたか?

 

軸回転をする

次に軸回転をします。

以下に軸回転の手順を紹介するので、ぜひやってみてください。

 

軸回転の手順

  • 背骨に意識を集中させる
  • そのまま横に両手を広げる
  • 背骨を軸に左右に回転する
  • そのままアドレスのように軽く前傾する
  • 前傾したまま左右に回転する

 

あなた自身がコマになったつもりで回転してみてください。

 

その際超重要ポイントがあります。

絶対に左右に移動しない』こと。

 

ゴルフでいうとこの『体重移動はしない』でください。

あくまでその場で背骨を軸に回転することを意識してください。

 

コマ回しでも左右に移動してしまってはキレイな回転はしないはずです。

コマは中心を貫いている棒を軸にキレイに回転しますよね。

 

この左右の回転は前傾姿勢でも同じです。

そして、実際のゴルフスイングも全く同じ動きをします。

両手を広げているのをクラブを持つということに変化させるだけです。

 

ということは・・ゴルフスイングに体重移動はないということになります。

 

軸回転については以下の動画が参考になります。

 

 

6分くらいまで観てもらえれば軸回転の概要が理解できるはずです。
※6分以降は動画投稿者の練習風景になります

 

軸回転については【ゴルフスイングの基本】正しい打ち方を身につける方法を解説でも解説してるので参考にしてみてください。

 

ビハインドザボールを意識する

続いてはビハインドザボールを意識すること。

 

理由としては、『軸回転を意識してもクセとなっている体重移動をしてしまうから』です。

 

軸回転スイングでは体重移動は必要ありません。

 

しかし、多くのゴルファーはトップからの切り返しで左体重に移動してしまうクセがついています。

 

雑誌やYouTubeなどで、体重移動しなさいと散々言われているので仕方がありません。

 

でも、あなたを含めたアマチュアゴルファーがそれらを信じて練習した結果、100も切れず、スライスばかり打っていますよね。

 

体重移動をしないためにビハインドザボールを意識すれば、その場で軸回転することができます。

 

スイング始動時に右体重、切り返しで左体重は絶対NGです。

 

その場で『軸回転+ビハインドザボール』を意識することで、アドレス通りにクラブが戻ってくるのでボールは真っ直ぐ飛んでいきます

 

もし、意識してもスライスになってしまう場合は、まだ体重移動してしまっている可能性が高いので、ビハインドザボールをもっと強く意識してみてください。

 

ゴルフスイングの軌道に関してよくある質問に回答

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ここからはゴルフスイングの軌道に関してよくある質問に回答していきます。

 

ゴルフスイングの軌道で意識することはなんですか?

軸回転+ビハインドザボール』です。

 

インサイドインを意識しすぎて、手や腕で調整をしてしまうとダフリやトップのミスに繋がりますし、体重移動やコックなど余計なことを考えるとかえってスイングがグチャグチャになります。

 

結果、混乱してどうしていいか分からなくなる。

ひどいと、そこから「クラブが合ってないのかも」とクラブを買い替えるという謎の行動を起こしてしまいます。

 

軸回転+ビハインドザボール、2つくらいならスイング中でも意識できるはず。

 

今悩んでるなら、騙されたと思ってやってみてくださいね。

 

ドライバーとアイアンのスイングの軌道は同じですか?

同じでOK。

 

軸回転+ビハインドザボールはアドレス通りにクラブを戻すことが目的です。

 

アドレスでヘッドが目標方向に向いているなら、ドライバーだろうがアイアンだろうがやることは一緒。

 

軸回転+ビハインドザボールだけです。

 

ゴルフスイングの軌道が安定すればスコアは上がりますか?

打球が安定するので、スコアは上がるでしょう。

しかし、はっきり言うと大して上がりません。

 

なぜならゴルフはショートゲームが肝だから。

スコアを大幅にUPさせたいなら、パターとアプローチの練習に時間を割くべきです。

 

パターとアプローチについてはゴルフの100切りにおすすめの練習方法3選【2か月で100切れます】で解説してるので参考にしてみてください。

 

あなたのスコアが120とか130くらいなら、パターとアプローチの練習だけで、100が切れるラインまで行けます。

 

そこに軸回転スイングが安定すれば、100切りは間違いないし、90切りも視野に入ってきますよ。

 

ゴルフスイングの軌道【まとめ】

ゴルフスイングの軌道【まとめ】

 

最後にまとめをして終わります。

 

ゴルフスイングの軌道で理想はインサイドインでした。

しかし、身につけるにはプロ級の練習量が必要です。

 

そこで、真っ直ぐ飛ばすためのスイングとして『軸回転+ビハインドザボール』を紹介しました。

 

最後にアドバイスをして終わりにしたいと思います。

 

ゴルフスイングの軌道の安定だけではスコアは出ない

質問のところで解説しましたが、ゴルフスイングの軌道の安定だけではスコアはそこまで上がらないでしょう。

 

なぜなら、ゴルフはショートゲームがスコアを左右するからですね。

 

パターとアプローチだけでスコアの70%を占めているので、スコアを伸ばしたいなら、まずはパターとアプローチに時間を割くべきですね。

 

ゴルフの100切りにおすすめの練習方法3選【2か月で100切れます】
ゴルフの100切りにおすすめの練習方法3選【2か月で100切れます】

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練習場ではアプローチの練習70%、パターの練習10%、軸回転スイングの練習20%の割合で練習するといいでしょう。

 

パターの練習をもっとしたいところですが、普通の練習場ではなかなかできないと思います。

 

なので、パターはコースに出る前にガッツリ練習してください。

 

同伴者と仲良くおしゃべりする暇があるなら、ラウンド前にその日の芝や距離感などを測っておきましょうね。

 

最短最速で上達する方法

最短最速で上達するなら、ゴルフスクールに通うのがベスト

 

その道のプロに教わるわけですから、ほぼ間違いなく上達できます。

しかも2か月程の期間で。

 

ただ、料金が20万円以上と高いのがネック。

将来的にながーい目で見ればコスパはいいのですが、なかなか決断は難しいところ。

 

それでも最短最速で上達したいなら以下のゴルフスクールがおすすめです。

 

ゴルフスクールを探す際は、ゴルフスクールをお探しの方によく読まれている記事【最新版!】ゴルフスクール・レッスンおすすめ14選【ランキングあり!】も参考にしてみてください。

 

どのスクールでも間違いなく上達できますし、2か月後には周りも羨むスイングの軌道になってますよ!

 

「ゴルフスクールはちょっと・・」と思うなら、ぼくが90切りを達成した方法をおすすめします。

 

ぼくはゴルフ教材を購入して3か月で90切りできました。

以下の教材です。

 

 

この教材に関しては【ゴルフ理論】おすすめの教材は桑田泉のクオーター理論【DVD教材】で詳細を解説してるので興味があれば参考にしてみてください。

 

価格としては4万円弱なので安くはないですが、スクールに比べれば5分の1程度なので、手が届くと思います。

 

4万円かけて3か月で90切りなら安い買い物だったかなと、今では思います。

勇気を出して買ってよかったです。

 

スクールにしても教材にしても自己投資をすることで、ムダな時間を過ごさなくてよくなるというのは人生において大きいのかなと。

 

いずれにしてもゴルフが好きなのであれば、上達するためにいろいろチャレンジしてみて欲しいなと思います。

 

それでは

 

 

  • この記事を書いた人

ユースケ

なんゴルフを運営しているユースケです|【100切りは簡単】を実感してもらうためにこれまでの経験を共有|37歳ゴルフ歴6年|100切りまで1年半|ベストは89|子育てのためゴルフ自粛中|広告掲載依頼は当ブログのお問い合わせかツイッターDMまで

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