ドライバーだけスライスする原因と直し方を解説【元スライサーが解説】
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ゴルフ上達法

ドライバーだけスライスする原因と直し方を解説【元スライサーが解説】

2022-10-07

・ドライバーだけスライスする原因と直し方が知りたい!

・なんでドライバーだけスライスするんだろう?

・ドライバーの曲がらない打ち方が知りたい!

・ドライバーのスライスしない打ち方を教えて!

 

こんな悩み、疑問が解決できる記事になっています。

 

アイアンは比較的曲がらずに打てるのに、ドライバーだけスライスして困っていませんか

 

もしくは、毎ホールドライバーだけスライスしてOB、前進4打スタートが当たり前になってしまっているのではないでしょうか?

 

きっとドライバーだけスライスしてしまう原因と直し方さえわかれば、スコアが安定するのではないでしょうか?

 

ぼくも、典型的なスライサーなのでよく分かります。

 

左向いて打ってみたり、ヘッドを無理やり閉じて打ってみたり、ドライバーを2.3本買い替えたこともありました。

 

あなたの気持ちは痛いほどよくわかるので、本記事はお役に立てるかと。

ぜひ、参考にしていただければと思います。

 

本記事の内容

  • ドライバーだけスライスする原因
  • 【ドライバーだけスライス】直し方を解説
  • ドライバーだけスライスする人からよくある質問に回答

 

本記事を書いているぼくはゴルフ歴6年程で、約2年間はスライスに悩んでいました。

 

現在ではスライスはほぼ克服、スライスしたとしてもOBすることはないです。

100切りが安定している状態で、ベストスコアは89。

 

これまでの経験をお伝えすることで、100切りゴルファーを増やしたいと思い、サイト運営をしています。

 

それでは本題に入っていきますので参考にしてみてください。

 

 

ドライバーだけスライスする唯一の原因

ドライバーだけスライスする唯一の原因

 

ドライバーだけスライスしてしまうのは、根本的にはインパクトの時にフェースが開いてしまっていることが原因。

 

ドライバーがクラブのなかで最も長尺であり、しなりが大きいため、フェースが戻ってこないという現象が起こります。

 

簡単に言えば、フェースさえ戻って来ればスライスは直せるということ。

 

では、なぜフェースが戻ってこないのか?

その原因を次で深堀りしていきましょう。

 

ドライバーだけスライスする原因の深堀

ドライバーだけスライスする原因の深堀

 

ここではフェースが戻ってこない原因を3つにわけて解説していきますね。

 

フェースが戻ってこない原因

・ボールの位置が悪い

・体の回転が速い

・ドライバーが合っていない

 

それぞれ詳しく解説します。

 

ボールの位置が悪い

1つ目はボールの位置が悪いことが原因。

もっと言うとボールが右側にあるということ。

 

よく、ドライバーのボールの位置は『左足のかかと線上』と言われませんか?

 

スライスする多くの人は、けっこうないがしろにしがち。

 

なぜなら、ドライバーがあっちこっちいくもんだから、無意識に打ちやすいところへボールの位置を変えてしまうから。

 

ボールの位置が『左足のかかと線上』である理由は、普通にスイングすればちょうどフェースが戻ってインパクトできるところだからです。

 

ボールの位置は深く意識することがないので、この機会に見直してみましょう。

 

体重移動している

体重移動がスライスの大きな原因であることは案外知られていません。

 

スイングする際に体重移動しているゴルファーがほとんどですが、ゴルフスイングに体重移動は必要ありません

 

体重を右に移動してトップを迎えて、トップからの切り返しで左に体重を移動する。

一般的に言われるスイングですが、イメージできますか?

 

トップから切り返すときに左に体重を移動させるということは、クラブは置いてけぼりで、体だけボールに近づくということ。

 

体のほうが早くボールに近づくので、フェースが返ってくる前にボールを打つことになります。

 

しかも、グリップエンドからクラブを出せとも言われますよね。

 

・トップから切り返すときに左に体重を移動させ

・グリップエンドからクラブを出してくる

 

冷静にイメージしてみてください。

フェース返ってきますかね?

 

いつまでたってもフェースは返ってきません。

当然インパクトの瞬間はフェースが開いているのでスライスします

 

さらに、スライスが治らないと言って、無理やり手首を返すので、今度はどフックに悩まされるという負のスパイラルに陥ります。

 

対策は後ほど解説するので、まずはゴルフスイングに体重移動はいらないということは覚えておきましょう。

 

ドライバーが合っていない

クラブが合っていないためにスライスすることもあります。

 

何も分からずにプロが使うようなクラブを買ってしまって、まともにクラブが振れていないパターンが見受けられますね。

 

後ほどミスに強いクラブを紹介しますので参考にしてみてください。

 

【ドライバーだけスライス】直し方を解説

【ドライバーだけスライス】直し方を解説

 

スライスする大きな原因は理解できたかと思います。

 

ここでは、先ほど挙げたスライスの原因の対策を解説していきますね。

 

スライスの原因の対策

・ボールの位置を見直す

・スイングを修正する

・ドライバーを変更する

 

ボールの位置を見直す

原因のところでも出てきましたが、ドライバーを使うときのボールの位置は『左足のかかと線上』です。

 

ドライバーは長尺クラブでしなるため、どうしてもフェースの戻りが遅くなります。

 

一般的に、フェースの戻り具合を加味した結果『左足のかかと線上』にボールを置くことで、打球が真っ直ぐ飛んでいくと言われています。

 

つまり、『左足のかかと線上』にボールを置いてもまっすぐ飛んでいかないということは、スイングに問題があるかドライバーが合っていないと考えられるということ。

 

まずはセオリーである『左足のかかと線上』にボールを置き直して打ってみましょう。

 

スイングを修正する

ボールの位置を見直してもスライスが直らないなら、95%の確率でスイングが悪いことが影響しています。

 

原因のところで解説した、体重移動やグリップエンドから出そうとしていることが原因でしょう。

 

ぼくも体重移動が原因でスライス地獄にハマっていました。

体重移動がクセになってしまっていため、直すのに3か月程かかりました。

 

真っ直ぐ飛ばすスイングに直した方法は、動画教材を使いました。

 

動画教材は安い買い物ではなかったですけど、結果的に打球は真っ直ぐ飛ぶようになり、アプローチやパターも劇的に向上して3か月で90切りを達成することができました。

 

動画教材を使えば、スライスを直すことはめちゃくちゃ簡単です。

 

今でこそスライスを直すのは簡単と言えますし、あのまま教材を使わなければと思うと・・ゴルフ辞めてたかもしれないです。

 

もし教材に興味がある方はおすすめの教材は桑田泉のクオーター理論でぼくが購入した教材の解説をしてるので参考にしてみてください。

 

また教材から基本的なスイングの方法を抜粋して解説した記事、【ゴルフスイングの基本】正しい打ち方を身につける方法を解説も参考にしていただくとスライスを直す手助けとなるかと思います。

 

スライサーの95%くらいはスイングが悪いことが原因なので、スイングの修正をするだけであっという間に直りますよ。

 

ドライバーを変更する

ほとんどの人はスイングが悪いことがスライスに繋がっているとは思いますが、中にはドライバーが合っていない人もいます。

 

もし今、あなたが「なんかドライバーが合ってないような気がする」と感じているなら、買い替えることも検討してもいいかもしれません。

 

ゴルフに限らずスポーツにおいて、感覚は非常に重要です。

しっくりこないまま、今のドライバーを使っていてもいい結果は得られない可能性が高いです。

 

まずは、ミスに強いドライバーを手に入れることをおすすめします。

 

というのも、ミスに強いクラブを使うことで、仮に「なんかドライバーが合ってないような気がする」と感じていても、ある程度打球は安定するし、当然スコアも安定してきます。

 

打球やスコアが安定すれば、不安などのメンタルも安定してくるので、感覚もいいものに変化してきます。

 

クラブを変更することに、抵抗がなければ買い替えてもいいかもしれません。

 

ミスに強く、飛距離も出せるクラブのおすすめとしては『ハヤブサビヨンド』かなと。

 

スライスどころか、フック気味になるという口コミも多く、スライサーに人気の1本です。

 

興味があればハヤブサビヨンドの口コミや価格を調査!【飛ぶドライバーなのか!?】で詳細を解説してるので、1度読んでいただければと思います。

 

ドライバーを変更することでスコアが劇的によくなったという友人もいるので、これを機にドライバーでスライスを直してみてはどうでしょうか?

 

ドライバーだけスライスする人からよくある質問に回答

ドライバーだけスライスする人からよくある質問に回答

 

ドライバーだけスライスする人からよくある質問に回答していきます。

 

なぜドライバーだけスライスするの?

ドライバーはクラブの中でも1番長尺であり、しなりも大きいためフェースが返ってきづらい特徴があるからです。

 

フェースが開いたままインパクトを迎えてしまうと、ボールに右の回転がかかってしまうため、スライスしてしまいます。

 

ドライバーのスライスの直し方は?

ドライバーのスライスの直し方は『インパクトの瞬間にフェースが目標方向を向いている』状態を作ることです。

 

そのためには

※青字タップで該当の見出しに戻ります

 

以上3つのアクションを取ってみてください。

 

ドライバーだけスライスするのはシャフトが原因なの?

シャフトの硬さが原因でスライスすることもあります。

 

スイングスピードが速い人が柔らかいシャフトを使うと、それだけしなりが大きくなります。

 

しなりが大きいということは、戻るまでに時間がかかるということ。

戻り切る前にインパクトを迎えるとスライスしてしまいます。

 

その場合はシャフトを硬いものに変更すればスライスは収まりますよ。

 

ドライバーのスライスしない打ち方はどうすればいい?

1番効果のある打ち方は『体重移動をしない』を意識することです。

 

おそらくあなたのスライスも体重移動が原因である可能性が高い。

意識するポイント、コツは『背骨を軸とした回転運動』をすること。

 

体を左右に移動するのではなく、アドレスしたその位置で背骨を軸に右回転、左回転をするとフェースが返ってきやすくなるので、ぜひやってみてください。

 

背骨を軸とした回転運動については、先ほど紹介した動画教材で学んだことです。

ぼくの場合はこの『背骨を軸とした回転運動』がスライス克服の決め手となりました。

 

教材のリンクを貼っておくので、教材で学びたいという方は下記から購入することができます。

 

 

おすすめの曲がらないドライバーってある?

幅広い年代のスライサーに支持されているドライバーとして『ハヤブサビヨンド』があります。

 

ミスに強く飛距離UPも見込める優秀な1本

ティショットでOB、前進4打をいい加減防ぎたいならぜひ購入することをおすすめします。

 

⇩ハヤブサビヨンドの詳細はコチラ!⇩

公式サイトを見る

\前進4打にお別れを!/

 

ドライバーだけスライスする原因と対策【まとめ】

ドライバーだけスライスする原因と対策【まとめ】

 

ドライバーのスライスを直すのはあなたが思っているより簡単です。

 

※青字タップで該当の見出しに戻ります

 

99%、上記3点のいずれかの要因に当てはまっています。

 

早く効果を出す方法としては、まずはボールの位置を見直してみましょう。

それでも直らない場合はドライバーの変更を検討、最後にスイングの改造をするというイメージでいいかと。

 

スライスを直すことでスコアは劇的に上がります。

何よりもメンタルが落ち着くのが1番大きい。

 

朝イチのティショットでOB出した時のガッカリ感はもう言葉になりませんよね。

 

ぜひ、今回紹介した3つの対策を実践してスライスを克服、気持ちいい朝イチショットをかましてくださいね!

 

それでは

 

 

  • この記事を書いた人

ユースケ

なんゴルフを運営しているユースケです|【100切りは簡単】を実感してもらうためにこれまでの経験を共有|37歳ゴルフ歴6年|100切りまで1年半|ベストは89|子育てのためゴルフ自粛中|広告掲載依頼は当ブログのお問い合わせかツイッターDMまで

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