・女子プロのスイングを手本にするのがいいのはなんで?
・女子プロのスイングを手本にって具体的に誰を手本にすればいいの?
・女子プロのどんなところを手本にすればいいの?
ゴルフを始めたばかりだとこんな悩み、疑問が出てくると思います。
ぼくもよく女子プロのスイングを手本にするといいよ、なんてよく言われました。
とはいえ、何をどう手本にすればいいのか、だれを手本にすればいいのか分かりませんでした。
この記事ではそれらの悩みを解決することができます。
解決できる理由としては、ぼくはこれまで女子プロのスイングを手本に練習してきた結果、100切りはもちろん、90切りも達成することができたからです。
今日は以下の内容に沿って悩み、疑問に答えていきます。
☑ 本記事の内容
- 女子プロのスイングを手本にすべき理由2選を解説
- 誰のスイングのどこを手本にすればいいのかを解説
「100切りが目標、もっとうまくなりたい」という方はゴルフスクールに通うことをおすすめします。
特に近年注目のスクールがチキンゴルフというスクール。
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Contents
女子プロのスイングを手本にするのは初心者にとってもおすすめです。
しかし、マネをして上達できるほど甘くないのがゴルフですよね。
「本気で上達したいんだ!」という方は本記事の序盤は飛ばして女子プロのお手本のようなスイングを手に入れる方法2選を見ていただくことをおすすめします。
女子プロのスイングを手本にすべき理由2選
早速、女子プロのスイングを手本にするべき理由を2つ解説していきます。
理由は以下2点。
- 女子プロのスイングは大きくゆったりしているから
- 女子プロのスイングがスピードがちょうどいいから
それぞれ解説していきます。
女子プロのスイングは大きくゆったりしている
1つ目の理由は女子プロのスイングは大きくゆったりとしたスイングであるということ。
どういうことか?
アマチュアゴルファーの共通の気持ちとして
切実な思い
・遠くに飛ばしたい
こんな欲望があるはず。
遠くに飛ばすために早いスイングをしてしまいますが、スライスからのOBになりますよね。
上半身と下半身のバランスが悪くなってしまうことが原因です。
具体的に言うと、早くスイングしようとして体が前に突っ込んでしまいフェースが開いたまま打ってしまうということ。
バランス感覚が優れていればいいのですが、初心者にこれはムリ。
だから、女子プロのように大きくゆったりスイングすることがオススメなんです。
大きくゆったりスイングすることで力むこともないので背骨を軸とした回転運動ができるようになります。
ここがポイント
ゴルフの基本スイングは『背骨を軸とした回転運動』である
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【ゴルフスイングの基本】正しい打ち方を身につける方法を解説
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ゆったり大きなスイングで回転運動をするのは以下のメリットがあります。
メリット
・余計な体重移動をしなくなる
・フェースがアドレス通りに返ってくる
・まっすぐ糸を引くような打球になる
・結果的に飛距離も出る
だから女子プロって安定した打球を打つ人が多いんですよ。
ゆったり大きくスイングする女子プロを参考にすべきです。
女子プロのスイングスピードがちょうどいい
2つ目の理由は、女子プロのスイングスピードがちょうどいいからです。
スイングスピード参考
男子プロ:40後半~50前半
女子プロ:40~50
アマチュア男子:30後半~40前半
男子プロはトレーニングにトレーニングを重ねて恐ろしいスイングスピードでクラブを振ります。
飛距離も勝負ポイントになるので当然と言えば当然。
大したトレーニングもしていない初心者には到底出せないスイングスピードなんですよね。
その点女子プロは飛距離より確実性を重視したゴルフをします。
スイングスピードが遅く飛距離を求めても勝てないことを知っているからですね。
とはいえ、それでもアマチュアゴルファーより飛ばしますけど・・。
初心者が男子プロを手本にすると、力んで真っすぐ飛ばすことは不可能となるでしょう。
先ほどのゆったり大きなスイングで、スイングスピードは求めず確実なスイングをすることが初心者にはオススメなんです。
結論、スイングスイングスピードが近い女子プロのスイングを手本にすることが初心者が上達するのにもっとも近道と言えるでしょう。
女子プロでスイングの手本になる2人
女子プロのスイングを手本にすることは理解していただいたはず。
じゃあ具体的に誰を参考にすればいいのか解説していきます。
オススメは以下2人です。
- 古閑美保プロ
- イ・ボミプロ
それぞれ理由を解説していきます。
元女子プロの【古閑美保プロ】
元賞金女王である古閑美保プロのスイングを一言で言うと『美しい』です。
手本にしたい点は以下。
ポイント
・全くと言っていいほど力みのないアドレスにスイング
・一定のスイングリズム
特に力みのないスイングは絶対に初心者ゴルファーが参考にすべき点。
我々アマチュアゴルファーはいろんなところに力が入ってしまい、リズムはグチャグチャでスイングバランスはメチャクチャ、当然球筋はあっちこっちでそりゃスコアもハチャメチャですよね。
力感のない古閑美保プロのスイングは一度観ておくといいでしょう。
女子プロ界の韓流スター【イ・ボミプロ】
続いては韓国が生んだスーパースター、イ・ボミプロです。
スマイルキャンディの愛称で親しまれ、2015、2016年の2年連続で賞金女王に輝いています。
イ・ボミプロのスイングで絶対に手本とするべきポイントは以下。
ポイント
・1ミリもブレない軸
・ムダのない柔軟性のあるスイング
イ・ボミプロのスイングはほとんど頭が動きません。
基本である軸回転を忠実に再現している、これぞお手本というスイングをしているんですね。
そして古閑美保プロ同様、力みのない柔らかいスイング。
2年連続賞金女王も納得です。
あなたもイ・ボミプロのスイングをお手本にするべき!
番外編:トータルで見るなら【鈴木愛プロ】
番外編としましたが、鈴木愛プロも個人的には好きなゴルファーです。
理由としては平均パット数ランキングが常に上位にいる点です。
パットの名手というわけです。
なぜパターが上手い鈴木愛プロを手本にするべきかというと、初心者がスコアを出すためにはパット数を減らすことが1番効果があるからです。
初心者は1ホールで4.5パットしているはず。
それが2.3パットになったらそれだけで10打以上スコアを縮めることができるわけです。
全然精度が上がらないドライバーやアイアンを練習するよりパターを極めるほうが早くスコアアップできるのです。
そう考えたときにパットの名手である鈴木愛プロをお手本とするのが1番いいのです。
200ヤード先を狙う精度と15メートル先のカップを狙う精度はどっちが上げやすいか、答えは簡単ですよね。
女子プロのお手本のようなスイングを手に入れる方法2選
ここでは女子プロのお手本のようなスイングを手に入れる方法を2つ紹介します。
女子プロのスイングを手に入れる方法
・ゴルフスクールに通う
・教材を使って学ぶ
先に結論を言っておくと、お金をかけましょうという話なので、興味のない方はスルーしてもらってOKです。
ゴルフスクールに通う
ゴルフスクールに通って、1から基本的なスイングを学ぶのが手っ取り早いですし、上達する可能性は高いです。
ゴルフスクールに通うメリットは以下の通り。
ゴルフスクールに通うメリット
・ゴルフスイングの基礎が身につく
・ゴルフの戦略が学べる
・プロのコーチに客観的に見てもらえる
・最新設備であなたの課題が明確になる
・最短最速で上達できる
・結果的に費用対効果はバツグン
しかし、ゴルフスクール選びは失敗リスクもあります。
失敗をしたくない、不安なあなたに、ゴルフスクール選びで失敗しないよう、最新情報をまとめた記事【最新版!】ゴルフスクール・レッスンおすすめ14選【ランキングあり!】を書いたので参考にしてみてください。
ゴルフスクールをお探しの方によく読まれている記事なので間違いないですよ。
教材を使って学ぶ
女子プロのお手本のようなスイングを手に入れる方法2つ目は教材を使って学ぶことです。
ゴルフスクールに通う方法と比べればおすすめ度は下がってしまいますが、上達するには十分です。
実際ぼく自身、教材を使って2か月で100切り、3か月で90切りができたので確信をもって言えます。
ただ、どんな教材がいいのという質問もあるのですが、おすすめできる教材についてはゴルフスイングの基本が学べる教材3選【100切りできないゴルファー限定】でまとめてるので参考にしてもらえるといいかと。
ぼくが上達を実感でき、100切りに1番影響を与えた教材を以下に貼っておくので、興味のある方は購入して練習してみてください。
女子プロのスイングを手本にすべき理由2選まとめ
さて、最後にまとめをして終わりましょう。
初心者ゴルファー、100を切れないゴルファーは女子プロのスイングを手本にするべきだと伝えました。
理由としては以下。
- 女子プロのスイングは大きくゆったりしているから
- 女子プロのスイングがスピードがちょうどいいから
飛距離よりも確実性を求めて練習しましょう。
特に参考になる女子プロは2人。
- 古閑美保プロ
- イ・ボミプロ
2人に共通する点は
ポイント
・ゆったり大きなスイング
・リズム、バランスのいいスイング
このポイントを意識して練習していくと上達も早くなるし、スコアアップにもつながります。
できれば身銭を切って学んだほうが、より早く、より確実に結果が出ますよ!
結局ゴルフも基本が大事です。
基本を身に着け、確実性が上がってきたら飛距離を求めたり、より高度な戦略を学んでいきましょう。
それでは日々の練習がんばっていきましょう。